実習が終わって、人生がはじまる

昨日で3週間ほどの実習がおわった。紆余曲折あったけれどもなんとなく3週間をすごして、とりあえずおわったという感じ。以前も書いたけれども実習自体は精神的につらい感じはなくて、ただ身体的なつかれがドッと溢れているくらいだ。

実習よりも何よりも、私が一番ショックだったのは、指導を受けていた人に、「あなたのことは全然わからなかった」と言われたことだ。たしかに私と同じところに配属された同期は、素直で明るく運動大好き、みたいな典型的な明るい人だったわけで、わかりやすかったのかもしれない。でも私にだって生きる意味とか価値とか思考とかそういうものがあって然るべきなのに、完全にそれを忘れられていたように感じた。こう書くと被害者意識みたいになるけれど、私だってなんとなく日々をこなすことを目標にしていたわけだし、わかってもらいたいという意思もなかったと思うので、私が悪いなあと思う。まあただ一度はあきらめられたという意識があったので、それもまた、日々をそれなりに過ごすことへの誘因となったように思う。

私だって私のことが全然わからないのだ。感情を抑え込んでいるからかもしれない。いつもそれが課題だ。自分が何をしたくて何をしたくないか、何が好きで何が嫌いか、どういうことがうれしくて、どういうことで怒るのか。遅く来た中二病みたいだ。でもそうは言ってもわからないものはわからない。だから優柔不断に見えたり、やる気がないように見えたり、感情がないように見えたり、するのだと思う。見えたりする、というのは実際に私は傍から見ればそういう人間だということになるし、実際にそうじゃないことを知ってもらうには語り続けるしかない。ただその労力は大きいので誰彼にすることはできない。詰んだ。

人生をはじめるために、もっと自分を知らなくてはいけない。感情を抑え込んで適当にやり過ごすのではなくて、自分が本当に思っていることをこんなところではないところで発信しなくてはいけない。といつも思いつつも、そんなエヴァンゲリオンみたいなことをやっている時間はないし、使徒が攻めてくるみたいなこともないのでなかなか人生を始めることができなかったように思う。まあこれを契機に少しずつはじめるしかないなと思う。実習が終わって、私の人生がはじまる(予定)。