愛について上手く話せるときがきたらそのときは

もともと愛とか恋とか、あんまり得意なほうではなくて、それも人のことならまだいいんだけど、自分のこととなったら、本当に自分が人のことを好きかそれすらもわからない状態で、告白されようものならとりあえず付き合ってみるか、みたいなことにいままではとにかくそうなっていた。それから付き合うとか付き合わないとかも意味がわからなくて、付き合ってる人のことが全然好きじゃなかったり、好きな人とは付き合っていないのにそういう友達みたいなものになったこともあったような気がする。尻軽女、みたいなことをたまに言ってくる人がいるけれど、そういうことではなくて、私は愛とか恋とかについてうまく理解できていないだけなのではないかと思う。

最近になってようやく確実に好きだといえる人と付き合っているけれど、いままで確実に好きだといえるような相手と付き合ったことがなかったこともあって、私はまるで子供に戻ったような言動を繰り広げてしまう。私のやってることなんてまるで高校生みたいで、まったく。緊張したり、悲しくなったり、たのしいと思ったり、そういう感情が変化するときに、たとえばちょっとした相手の表情とか言葉とか行動とかそういうもののちょっとした変化がものすごくダイレクトに伝わる。伝わるというよりむしろ、それを自分で感じようとする努力すらしている。私はいつも感情を切っているみたいなのだけれど(人に良く言われる)、デートでは感情のスイッチ全開でこんなに感情をゆさぶられて、その度にめちゃくちゃ心が疲れてしまう。それに私といま付き合っている人は私とどうして付き合っているのかまったくわからないし、こんな感情おばけみたいな私を捨ててとっとと異常のない彼女を見つける可能性だってあるという危険に常にさらされていることでも、心が疲れる。自己肯定感がないので、こんなことになっているのかもしれない。(私の自己肯定意識、なかなか他者承認で満たされないので、自己承認できるように自分で努力するしかないというところが厳しい。)

愛とか恋とかについて、少女漫画は読んだことないけれど、小説はもう何度も何度も読んだし、人の話も飽きるくらい聞いたけれど、私は自分に関してはまったくの初心者なので、手探り状態だと思う。ああ、まったく仕方のないことよ。

もう少し愛についてうまく話せるときがきたら、愛とか恋とかしながら毎日暮らしていきたいし、そういう悲しみに出会うときはすぐに涙を流したいなあ。

 

Suga Shikao - Aini Tsuite (About Love) - YouTube