好きな人の前では人間に戻れる

怒るということについて、今日久しぶりに思い出した。

怒りについて覚えているのは、小学校のときに友達の好きなものを貶したクラスメイト全員に向かってめちゃくちゃに怒ったのが最後だった。そこから本気で怒ったことない。ここで私のいう怒りは、イライラとかむしゃくしゃとかじゃなくて、自分のために自分の正義をふりかざして曲げない、みたいなもの。かなり労力いる。

今日恋人が帰りの電車で言ってきたこと(些細なことです)が気に食わなくて、悲しかったので、いつもだったら絶対にないんだけれど、なんというか我慢できなくて少し怒った。そのときは自分で怒っているということに気づいてなかった気がする。一瞬で私も悪かったことに気づいたので怒っていたのはせいぜい2~3分だったと思う。そのあとすぐに乗り換えで別れないといけなかったので、なんでもないそぶりしながらじゃあねとか言って帰った。どうでもいいことで変な態度とったなと思って家に帰ってからごめんねとかいうメッセージ送った。返信で向こうは言いすぎたみたいなこと言って、それから「怒りたいときは素直に怒ったほうがいいよ」とも言っていた。久しぶりに怒るという感覚を思い出した。「これが”怒る”か~」という感じで悲しみでいっぱいになって泣いた。私は上手く怒れないということがわかった。いつも上手く怒れてなくて人に怒ってないって言われるけど、上手く怒れてなくても恋人に伝わってたのですごかった。

私はいつもは相槌マシーンだけど、好きな人の前では人間にもどれる。