バーのおじさんと玉子かけご飯

友達のバー勤務が最後だったので行った。友達と話に行ったつもりだったけどおじさんの話ずっと聞くことになってて酔っ払ったおじさんが隣で話してた。バー、嫌なことはやめようみたいなの通用しないので大変だと思った。私の恋人も酔っ払ったら日本史について延々と教えてくれるので同じようなものなのかもしれない。だいたい人は酔っ払うと自分の楽しいと思う世界の話か同じ話をするようなので私も気をつけないといけない。
おじさんが、娘の帰り道が不安という話をしていて、「一度そういう(危険な)ことがあったら心は5年も10年も傷ついたままだから」と言っていて、バーに来るおじさんはやっぱり知見があるのだなと思った。ただ、夜道じゃあなくても、普通に生きてるだけで危険はいっぱいなので、そういうことをゼロにしたいのならめちゃくちゃブスになるか、死ぬしかない。
明日は卒業式だから早く起きないと行けないのだけどなんとなくだるくて、卒業式、同じおじさんの話聞くにしても、いっそバーで聞きたい。バーで卒業式ならなんか出てもいい気がする。バーならおじさんの話もゆるせる。明日はたぶんきちんと参加はしないと思うけど学位だけもらいにいこう、そうしようという感じで思考は切れて、そういえば今日は夜ごはんを食べてないことを思い出した。明日の朝玉子かけご飯くらいしか食べるものがないかもしれないと考えながらいちにちがおわる。