ユートピアなんてはじめからなかった

最近の考え事は専ら自分に自信がないことで、まあでも仕事始めて3週間なんだしとは思うのだけど、どうやら仕事に関して自信がないということだけではない感じがある。いままではほとんどヒッピーみたいな暮らしで自由に生きてたけど、私自身が評価されるということがなんとなく最近は多いような気がして、そういう評価に慣れてなかったり評価されるのが怖かったりして気分が落ち着かないのだと思う。勤務先、同期が全員年上というのもあるのかもしれない。ただ、同じ仕事をしている同期の事務の処理速度がハチャメチャに遅かったり、終業後空気読んで窓閉めに行くのを全くしなかったりして、私より長く生きてるのにお前なんでや…という気持ちもある。まあそればかりが仕事でないし、年上だから必ず仕事ができるというわけでもないし、私より優れているところもあるとは思うのだけど、なんでや…という気持ちは拭えない。仕事から帰っても、人と一緒に住むには料理上手くならなくてはなあとかいつ引っ越したらええんやとか家のほうになんて説明して人と一緒に住むことを伝えればいいのかとか絶対に家からごちゃごちゃ言われるよなあとか考えたり、母親から何かと電話かかってきていつ帰省するのかとかまだ結婚なんてしないでしょうねとかそういう圧力をかけられたりして心底参っている。ヒッピーみたいな暮らし、音楽を聴いて煙草吸って本を読んでちょっと働いたら酒を飲むみたいなそういうのだった。戻りたいとは思わないけど、もう少し余裕があってもいいよなあ。もうなんにもしがらみに囚われないでこうユートピアみたいなところにいきたいのだけど、ユートピアは存在しないしどこにいたって心労は尽きない。自信つけるためにどんどん承認されたいけど承認されれば自信つくというものでないよなあ。ぐっと心にくるような人の重みを感じたい。