カントリー・ロード

こんにちは、pajamajpです。昼に飛行機のwifiでインターネットにはじめて接続、ブログを書き始めていたところでしたが、その後空港から最寄りまでのバスの間で続きを書こうと思っていたのに空港でウロウロしたあと丸亀製麺とか行ってたら消耗してバスで爆睡してしまったので結局家で書いています。

実家に帰っていました。実家に行くまでは、仕事から物理的に離れられるということで、結構楽しみだったのだけど2日目くらいいたら完全に逆ホームシックになってしまった。実家は実家で煩わしいということ忘れていた。最近移住者が増えているという私の実家付近では、都会から田舎に魅了されてきた人が大勢おり、いわゆる自然派・オーガニックな食材を使った店が続々オープンしていてこれが丁寧な暮らしか〜と納得できる。その中の1つの店に行ったのだけど、自然食材みたいな草や実がたくさん入っており、私はその中のなんかのアレルギー反応で悲しいほどめちゃくちゃ肌荒れしてしまったことで、やはり私には丁寧な暮らしが向いていないことがわかった(じつはそのことについてはまえから知っていた)。地元では同級生らが結婚出産ラッシュに入ってきていて、先陣を切った2人に会わざるを得なかったので会った。一人は2歳になる子供がいてすっかりママっぽかった。私はといえばまったく変わっていないねとディスられてるのか褒められてるのかわからないコメントを頂いて、私自身も私は2歳のころから全く変わっていないと思うし的確なのかな。今度結婚する同級生がインスタグラムに#プレ花嫁などいろいろ書いて自分と夫となる人との出会いや愛してると言い合うラインなどを赤裸々に公開していることについて、会った同級生らが「彼女は〇〇〇〇(インスタの同級生のフルネーム)というドラマの主人公だからあれで正解なの」と表現していたのが印象的だった。私にとってはあなたたちの人生もだいたいドラマみたいに現実感ないんだけど。他に面白いことは特になかった。

老人施設にいる祖母の部屋でNHKの「樹木希林を生きる」というドキュメント番組(ともいえないほどのクオリティーのひくいもの)をみた。はっきり言って何であの無個性で凡庸な記者に密着取材させたのか、本当に意味がわからなかった。1年かけて取材して、樹木希林について回って録画するだけで、結局着地点もなし、樹木希林という人間に対しての捉えもなし。コンテンツとしてあの人は面白かったのでただビデオが回ってるだけでも十分見応えはあるのだけれど、樹木希林が死んだことで着地している感じがめちゃくちゃ胸糞悪かった。一体取材しているお前はどこだ?まったく意図や目的が感じられないので、興味がある方は見るといいと思います。最悪な記者、最終的には記者自身の嫁や子どもの問題を引き合いに出して番組内で樹木希林に泣きついていて、本当に腹が立った。バカみたいな大人、バカなのに自分ではそれに気づかず一生を自分は社会に迎合できていると思いながら高い給与をもらって生きている大人には、どんなにたくさんお金がもらえても一生なりたくない絶対に。よくあの程度の浅はかな番組づくりで受信料を踏んだくれるものだ。もっとも私の家にはテレビがないので払ってないのだけどそれが本当に正解と思える番組だった。樹木希林と同い年の祖母は退行が目立っていた。樹木希林の頭が死ぬまではっきりしていることに私は羨ましいなと思う。

落ち着かない帰省だった。私の家に帰ったら恋人がいて、いつもどおりの暮らしにすぐに戻れて安心感があった。もう実家に帰るというよりは、旅行に行く感覚に近くなってきているのでいまこんなにつかれているのだろう。同級生たちには年末にまた集まろうと言われたが、お世辞であってほしいと思う。